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2014年02月


胡耀貞という人がいました

2014年02月07日

胡耀貞という人がいました。お医者さんでしたが、武術家でもありました。並ぶ者のない強い武術家、なんていうと、ありそうな話と眉唾でしょうが、当時の武術家の総連合会を作って、彼がトップになり、陳発科がサブになったと言えば、どれくらい武術界の信望があったかわかるでしょう。 ・・・・・・・ 続きを読む




亀蛇気功をほとんど静功としてやってみる

2014年02月08日


亀蛇

亀蛇気功をほとんど静功としてやってみる。というのが幸村さんに受けていたようなので、その話を少し書きます。
亀蛇気功は天津中医薬大学の周稔豊先生の主な功法の一つです。
亀のまねをするというのは、気功にとって一番の始まり、最初の行為です。
歴史的にも、それは5500年前の青海省から出土した壺に描かれていて、しゃがんで顎を突き出して、息を吸っています。男性と女性の両方の性器が描いてあって、お乳もあります。男女両性具有の人が亀のまねをしています。これが今のところ一番古い気功の記述です。

おなかを圧迫しながら息を吐いて行って、これで骨盤内の血液を入れ替えます。あごを前に出して上がってくることで、後頭部を圧迫し、それを急にゆるめることで、後頭部、視床下部の血液を増量します。骨盤の中というのは、ヒトにとって最も根源的な場所で、生命の泉につながります。視床下部は爬虫類の脳と言われ、事実両生類から進化し...て地球の水系から独立した時に形成された脳で、闘争・逃走本能と深く関わり快・不快の中枢神経に関わっています。

気功はさまざまな瞑想法とともに、前頭葉の休止を主題にしていますが、一般の瞑想と違って、前頭葉の血液を視床下部に送ったり、大脳基底核に送ったりします。視床下部を活性化するのが亀蛇系統の爬虫類の気功であり、大脳基底核を活性化するのが五禽戯などの動物気功です。鳥の気功は小脳を活性化します。

亀蛇気功は静功から始まって、静功に終わります。その間に、蛇の系統の運動と、亀の系統の運動が入ります。蛇の運動は背骨を左右に揺らしたり、前後に揺らしたり、回転させたりひねったりします。背骨を蛇に見立てているのですが、
背骨は中枢神経の入れ物ですから、それをほぐすことで「脳とハラ」がつながりなおします。まず背骨を波打たせることになれなければなりませんが、なれてきたら運動としてはごく小さなものにしていって、髄液を通すことに主眼を置きます。そのあとに「霊亀戯水」と「神亀服気」の二つの静かな運動があります。霊亀戯水は空気中を泳ぐようにして体のまわりの気を確かめていきます。神亀服気が5500年前からの呼吸法の本体で、ゆったりと呼吸をしながら骨盤と視床下部を活性化していきます。上達につれて、全体が静功に近づいていきます。

気功の歴史の始まりに帰ることは、私の心身の根源に帰ることでもあります。この青海省から四川省にかけて、揚子江の源流のひとつである岷江が流れていますが、その成都の少し北の部分に「鱉(すっぽん)」を王の名前とする王朝が紀元前1600年から前1250年ころまで続きました。これも亀の呼吸と関係があるようです。実際に亀すっぽんは呼吸が長いことで古代人の尊敬を得ていたようなのです。

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気功の大きなテーマは「時間遡行」です

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