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*気功按摩*

 

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当研究所にて 気功按摩 【1】

2014年12月07日


治療用のベッドが届いた。治療をするわけではない。マッサージベッドと言えばいいのか。気功按摩と言っているが、もともと気功按摩の目的は「もっと元気になる」ことであって、狭い意味の治療ではない。病気直しにつながる場合もあるが、私が診るのは筋肉のこり、こわばりであって、それが筋肉自体の問題として起こっている場合もあれば、なんらかの内蔵の変調が反映している場合もある。多くはそれが複合していて、一つの「こり」をほぐせばそれによってもっと深層の「こり」が浮かび上がってくることもある。
私はそれは本質的には自分で運動して、あるいは自分で呼吸して、また意念を働かせて行くことでしか解決しないと思ってきた。だからこそ治療師にはならずに、あくまで「気功を伝える人」の立場を崩さなかった。しかしその習ったことをまじめにやっていけばたいていの問題は解決するのだが、「自分でやってください」にまかせておくと、たいていの人はやらないのである。気功を持続的にやれるようになるためにも、もっと直接的な援助が必要だなと思い始めたのだ。そのための気功按摩である。

私は実は気功を16歳で習うよりも、指圧を習う方が四年ほど早かった。下北沢の家のそばに母親が通う指圧があって、牧師さんがそれでは食べて行けないので生業として指圧をしていた。一緒に遊びに行っていたら「やってみるか」と言われて、「押せー」「引っ張れー」などと幼稚なところから始めて、いろいろなテクニックを教えてくれた。母親はほとんど毎週通っていたから、1年もすると見よう見まねで全身の指圧ができるようになった。この先生は子供が絶命してからでも根気よく足の指を回して蘇らせたことで有名だった。それも惜しまず教えてくれた。
今でもあるのだろうか、国会の議院会館の地下には指圧室があって、社会党の穂積七郎さんの紹介で、そこにも何ヶ月かに一度通っていたので、それにもついて行った。下北沢の先生よりも動きが見えにくい。気を動かしているんだという言葉を初めて聞いた。見よう見まねでしてみたのが、私が気功を体験した最初である。
16歳で中国に行って、太極拳と静功を習ったことはあちこちに書いてきたが、そのとき実は中国推ナ(合の下に手)を毎日目にして、ひそかにそのテクニックを吸収した。まあ簡単にまとめれば、私の「気功按摩」とは日本の指圧と中国の推ナを基礎にし、中国気功が習えなくなった文革時期に西式、岡田式、橋本操体法、野口整体、指圧も高橋指圧などを吸収してできた大きな体系を持っている。その全体を気功で包み込んだ、といったところか。

これまでも聞かれればそうした体験をしてきたことを語り、やってもらえるかと言われればやってきたが、積極的に自分から「治します」「治せます」式のことは言わないできた。頼られてしまうからだ。気功指導とつなげてなら、援助してもいいか、とだんだん考え始めた。それでぽつぽつと縁のあった人に、硬直してしまった筋肉をほぐしてあげたり、妊娠初期のケアをしたり、耳の突発性難聴を10分で治してあげたり、口の開かなくなっていた人のアゴを調整してあげたりしてきたのである。
そこへ大分の五十代の女性とパンフレットをめぐるメールのやりとりをしていて、交通事故以来腰がという相談にたまたまなったものだから、二泊三日で来てくれたら二時間×四回(初回のみ三時間)しますよと伝えたら、来られるというので試してみた。事故で傷めたのは骨盤と左腕だが、それをかばって全身が硬直している。
三日がかりでほぐしたが、ほぐしてしまうとそれが隠していた痛みが出てくるかもしれませんよと伝えた。ほんとに痛みが出てきたらしく、それも全体をほぐすプロセスの一部だと理解してもらえたらしく、また申し込んで来られた。大分から通うのは大変だからと一週間でも二週間でも滞在しますということだった。そこへ今度は東京から来週京都にいくんですがほぐしてくれませんかという相談が来た。大分の方はいろいろ迷ったが4日から12日まで滞在して集中的にやりたいということになった。

別にそれらのひとびとを考えてのことではなかった。二週間くらい前に、マッサージベッドがほしいと思った。入れ物を作ると、需要が出てくるらしい。どこか調子が悪くて、通っているがちっとも効果がないという「気功外気」や「中国推ナ」や気の抜けた指圧に大枚を投じている人は少なくないに違いない。とくに中国で医師以外の外気治療が禁じられて以降日本に出稼ぎに来ている人の大部分はその品質に問題がある。そういう「治療師」の後始末をしたことも一度や二度ではない。教室においておく訳に行かないので、真ん中の汚い部屋を片付けて、このマックとベッドだけ置けるようにした。

というわけで、問題がある人、またはもっと徹底したリラックスを体験してみたい人は、メールかファクスで申し込んでください。
一時間コース 疲労回復コース   5000円
二時間コース 標準全身コース  10000円
三時間コース 病気治療コース  15000円

というのは世間の最低相場だが、何割かは気功功法の個別指導・個人処方も含んでいる時間設定と価格です。

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当研究所にて気功按摩 【2】

2014年12月07日


気功按摩

東京などに出かけるときと京都で講座をするとき以外いつでも予約できます。
正式には三時間コースから始めて二時間コースを標準としますが

一時間コース 疲労回復コース   5000円
二時間コース 標準全身コース  10000円
三時間コース 病気治療コース  15000円

気功按摩は津村の独自の体系で、日本の指圧・整体と中国の推な(合に手)をベースに長年の気功外気で総合したものです。
気功の功法処方も含まれていて、ただ受けにくるだけでなく、ご自分で症状にあった気功法を実践してもらいます。
お試しで一時間コースもうけられます。

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2016年5月当研究所にて気功按摩 【三時間コース】

2016年5月25日 18:40



まず少し練功。

三時間て長いようだがこの基本計画でいつも時間がたりなくなる。それは問題点が出てきたときで、そこを解決したいと言うことがある時はほかの部分までまんべんなく手が回らないのは仕方ない。まあ練功まで含めればほんとは四時間コースにした方がいいのだが四時間もやってくださいという人は誰もいないから仕方ない。先日久々に三時間コースを頼まれた時は、後頭骨調整に時間を取って「あおむけに寝て」の頭と顔の所をやる時間がなかった。最後の温熱もやらなかった。また来てくださいね、ということになるのだが。

 

気功按摩

【三時間コース】

 

 

まず少し練功。背骨ゆらし、諸病源候論のストレッチなど。

 

ベッドに坐って肩から。

 

01 頸椎六番四側からの入手
02 烏口腕筋のチェック
03 円回内筋 手三里
04 拇指内転筋と背側骨間筋 合谷
05 肩井
06 前居筋の緊張運動と指圧刺激
07 菱形筋の緊張運動と指圧刺激
08 僧帽筋の緊張運動と指圧刺激
09 太宗・天宗
11 大椎
12 極泉

 

13 上腕二頭筋と三頭筋
14 三角筋

 

うつ伏せに寝て

 

15 後頭筋
16 側頭筋
17 咬筋
18 上耳介筋
19 前耳介筋
20 後耳介筋
21 胸鎖乳突筋
22 斜角筋
23 僧帽筋の運動
24 菱形筋の運動
25 広背筋

 

26 頸椎の初歩的調整
27 胸椎の初歩的調整
28 腰椎の初歩的調整
29 仙骨の初歩的調整
30 尾骨の初歩的調整

 

31 腸腰筋
32 大臀筋
33 梨状筋
34 方形筋
35 ハムストリングス
36 腓腹筋
37 ひらめ筋
38 踵、足裏の筋肉と涌泉、足心、失眠
39 下向き姿勢でのたんとん叩き
40 下向き姿勢でのゆすりタッチ

 

休息・ティーブレーク

 

仰向けに寝て

頭と顔

 

41 ひたいを開く
42 印堂
43 神庭・人中
44 太陽
45 角孫
46 天衝
47 百会
48 迎香
49 晴明
50 攅竹
51 魚腰
52 魚尾
53 瞳子稜
54 承泣
55 四白
56 陽白
57 玉枕
58 耳門・聴宮・聴会
59 唖門
60 風池
61 頸椎調整
62 大胸筋

 

腹部按摩

 

63 大腸にそって
64 小腸
65 腹直筋を降ろし両側からあがってくる
66 へそのゆすりタッチ
67 へその八方向按摩 1 心臓
68 へその八方向按摩 2 脾臓
69 へその八方向按摩 3 左腎
70 へその八方向按摩 4 下行結腸・直腸
71 へその八方向按摩 5 生殖器
72 へその八方向按摩 6 盲腸・上行結腸
73 へその八方向按摩 7 右腎
74 へその八方向按摩 8 肝臓
75 胆経
76 胃経
77 腿の胃経 大腿直筋
78 腸骨按摩
79 鼠蹊部按摩
80 膝周囲

 

足の按摩

 

81 一指二指間
82 二指三指間
83 三指四指間
84 四指五指間
85 一指回し
86 二指回し
87 三指回し
88 四指回し
89 五指回し
90 足先開いたり閉じたり
91 足先揃えて左右ゆらし
92 足先前後ゆらし
93 足先外回転
94 指を持って同じ動き
95 かかとを挙げて同じ動き
96 膝を直角に折って開いたり閉じたり
97 膝をおなかにつけて押したりゆるめたり
98 膝をまわす
99 大腿直筋のたんとん叩き
100 大腿直筋のゆすりタッチ

 

こんにゃくでの温め

 

101 下腹、肝臓、足裏
必要な所

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